銘苅春政作 与那城型三線棹

フィリピン黒木で製作された銘苅春政作の与那城型三線棹です。名入れで先生のところへ持ち込んだ際に、「上等ね〜」と言われた一本です。全体的に黒味が多く、白太が天裏と鳩胸に適度にあるのみで、全体的にずっしりしてます。塗りは比屋根塗り工房さんのスンチーつや消し。高級な感じです。

 

製作年月日は平成30年3月4日、三線の日に出来上がったものです。こちらの三線はネットで手に入れた一本なので多少不安でしたが、銘苅先生には上等な黒木で、見た目のバランスも良いと言われてホッとしました。ただ、保有三線も増えてきたので、この棹を三線化するのは随分あとになりそうです。

 

2018.6.15追記

購入時に、心が業者によって削られていたので(チーガーに無理やり合わせるために)、銘苅先生に真っ直ぐに削って直してもらいました。たまにこういうことをする業者がいるそうです。