銘苅春政作三線の直しとは?

某フリーマーケットで、銘苅春政作三線の芯に直しの文字が入ってるものはなんですか?と問い合わせされてる方がいらっしゃいました。回答があまりストレートじゃなかったので、こちらで解説します。

 

昔、直しの写真撮ったと思うんですが見当たらないため、文章だけで説明します。

 

一般的に、銘苅先生存命時は皆さんどこからか原木を手に入れて、原木を持ち込んで棹を制作依頼してました。

依頼する方は個人もいらっしゃれば、いわゆる業者(販売目的)の方も多数いらっしゃいました。その中の一人の方が、原木の代わりに別な三線製作者の方の造られた棹を原木の代わりに持ち込む、ということをされてました。

 

私が過去に見たものはかなり大柄な与那城とか知念大工とか、そもそも大きく作る方の棹だったのですが、その棹を銘苅先生がさらに削って仕上げる、みたいな手法です。

 

結論として、原木から作ったものと他の三線屋さんの製作した棹を手直ししたものと差があるかといえば、ありません。銘苅先生も全く変わらないと言ってました。しかしながら、一から作ったわけではないので、一応直しと書いてるよ、とのこと。

 

 

プチ情報でした。