三線関連の書籍、CD、DVD

三線関連の書籍をゆっくりと探し続けて、ようやくここまできました。

まずは主要書籍から。三線そのもの(楽器自体)が好きなかたやコレクター癖のある人はこれらの本はおすすめ。特に月刊うるまは廃刊になってるので、入手に時間がかかりました。このなかで、はじめての三線、三線100のコツはAmazonで、三線のチカラは那覇にある沖縄県立博物館の売店で購入しましたが、それ以外は全部根気よくヤフオクで手に入れてます。


なかでも素晴らしかったのが、三線のチカラ付属のCD。これは、盛嶋開鐘を筆頭とする各開鐘を使った古典演奏が収録されてます。これを聞くためだけでも買う価値あり。


次に、三線の教則本とCD、DVDです。

特に誠小こと登川誠仁さんのDVDト島袋正雄先生のDVDは必見。それぞれ民謡、古典の勉強になります。

CDは人間国宝の方々の演奏を収録したCD。古典を勉強している方向けですが、那覇国際通りの高良レコードで買いました。


教則本二冊は、この二冊があれば他は必要ないんじゃないかなって思います。2冊とももう廃刊なのでAmazonで高い値段で購入するか、ヤフオクで探すぐらいしか手がありません。



おすすめは月刊うるまの3冊。この3冊は肩肘はらずに三線を楽しめるというか、なかなか三線について書かれる雑誌がないので新鮮でした。特に上間先生の表紙のうるまは、銘苅先生やみなみ三線店の枝川さんも出ていて、おもしろかったです。


残すところ、沖縄県立博物館著の「沖縄の三線」ぐらい。これがなかなか世の中に出てきません。気長に待ちます。